いつもブログをご覧頂きありがとうございます!
札幌北区麻生駅 徒歩30秒!
ANGINパーソナルトレーニング代表 三浦 風太です。
トレーニングを通して「QOL」を向上するお手伝い
自転車は手軽な運動としても人気がありますが、
一体どのくらいのカロリーを消費するのでしょうか?
今回は、気になる自転車の消費カロリーについて解説します。
自転車の消費カロリーの計算方法
運動による消費カロリーを計算するには、
運動の強さを表すMETs(メッツ)という単位を使います。
METsとは安静時に消費するカロリーを1として、
その何倍のカロリーを消費するかを数字で表したものです。
自転車で実際に消費したカロリーを計算するには、
このMETsに運動した人の体重と運動した時間をかけます。
【計算式】消費カロリー(kcal)=体重(kg)× METs × 時間 × 1.05
例1)体重60キロの人が自転車で1時間走った時の消費カロリー
自転車(平均時速16.1-19.2km/時以上)で自転車に乗った時→6.8METs
60(㎏)×6.8(METs)×1(時間)×1.05=428(kcal) となります。
※同じ人が同じ時間自転車に乗っても、漕ぐ速度や道路の状態が違うとMETsの数値が変わり、消費カロリーも違ってきます。
他の運動との比較
自転車でのダイエットはハードな運動ではないので、「実際にダイエットができるの?」と不安に思う人も多いかもしれません。他の運動との消費カロリーを比較してみました。
【運動ごとの消費カロリー比較】
※体重60キロの人が1時間運動した場合
(左)METs・(右)消費カロリー
- 自 転 車 6.8 428
- ウォーキング 4.8 302
- ジョギング 7.0 441
- 水 泳 8.3 523
自転車での消費カロリーはウォーキングよりは多く、
ジョギングよりはわずかに少ない数値になっていますが、
他の運動と同じように十分カロリー消費ができることがわかります。
また、自転車は他の運動に比べ膝や足首などへの負担が少なく、
長時間継続しやすい運動なので、初心者の方にもおすすめできる運動です。
自転車で楽しくダイエットを!
「今まで色々ダイエットを試してみたけれど、どれも続かなった…」というあなた。
手軽で毎日続けやすい自転車ダイエットを一度試してみませんか?
自転車ダイエットは普段の移動手を自転車に変えるだけで、今日からすぐに始められますよ。
自転車は足腰に負担がかかりにくい運動なので、ダイエットにも最適です。
体力に自信がない人でも無理なく長距離を乗ることができます。
普段、電車やバス通勤している場合は、移動手段を自転車にすることで経済的にもなります。
ダイエットと経済性、一石二鳥の自転車ダイエットにぜひチャレンジしてみてくださいね。