疲労回復に効果的な入浴方法とは?

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ANGIN PERSONAL TRAINING です。

一日の疲れやストレスをお風呂で解消、入浴は手軽にできる最適なリラックス方法です。

そんなお風呂の入り方を工夫するだけで、様々な効果を最大限に得ることが出来るのです!

その一つが「温冷交代浴」です。

その効果は大きく、論文でも交代浴をテーマに大きな効果が実証されています。

手軽にできて、効果抜群、疲労回復だけではない、交代浴の効果を紹介します!

交代浴とは?

交代浴とは、簡単に言うと温かいお湯と冷たい水を交互に浴びる入浴法のことです。

交代浴では、入浴が促す自律神経への刺激と血管の伸縮作用による血行促進を利用します。

血行が良くなることで、疲れの原因となる乳酸や、体に溜まった疲労物質を素早く取り除くことが出来ます。

自分の自然治癒力を最大限に生かす方法で、自律神経の働きを活発にして生理機能を高めることにも繋がります。

効果的な入浴方法

  • 40℃~42℃のお湯に1~2分ほどつかる
  • 10℃~15℃の冷たい水に1~2分ほどつかる(水シャワーの場合は10秒~30秒浴びる)
  • 上記の流れを6~12分間ほど繰り返す

最初は、水風呂がかなり冷たく感じるかもしれませんが、その場合は無理せず、温かい湯船に移りましょう。

回数を重ねるうちに、血行もよくなり冷たさが心地よく感じるようになります。

交代浴のポイント

必ず「水」で終わりましょう。

水風呂もしくは水シャワーで終わることで、入浴直後には身体の表面の温度は低くなり、毛穴が閉じて汗が出にくくなります。

また、温浴で温まった熱が逃げずに体内に留まるため、身体が中から保温されます。

長時間やれば効果が上がるわけではありません。

ある研究では、交代浴を12分と18分行った場合のパフォーマンスの回復度を調べたところ、12分の方が回復度が上がったという結果が報告されています。

適度な長さで無理せず行いましょう!

交代浴のスゴイ効果

交代浴では様々な効果が期待されます。

血流をよくして疲労回復!

熱い風呂に入ると、私たちの身体は体温の上昇を防ごうとし、血流量を増やして体熱を逃がそうとするために、毛細血管が太く広がります。

逆に、冷たい水風呂に入ると、体熱の放出を防ぐために、毛細血管は収縮します。

交代浴をすることで、毛細血管の拡張と収縮が交互に行われ、血管のポンプ作用が活発になります。

血管のポンプ作用で血流が良くなり、疲労物質である老廃物などの疲労物質を取り除くことが出来ます。

自律神経乱れを整える

自律神経は、身体の緊張を解きほぐしリラックスさせる「副交感神経」と、血の巡りを活発にしエネルギーを充満させる「交感神経」が交互に切り替わってバランスを保っています。

温かい風呂は副交感神経を、冷たい水は交感神経を刺激します。

交代浴によって、副交感神経と交感神経を交互に刺激することで、自律神経の働きを高めたり、バランスを整えることが出来ます。

最後に

ANGINでは、トレーニングから普段の生活で気を付ける点まで、お客様へマンツーマンで指導させていただきます。

初心者の方にとっても安心安全で効果的なジムですので、ぜひお気軽にお問い合わせいただければと思います。

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