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食事制限を始める際、極端に摂取量を控える方もいらっしゃいますが、それは真の健康への近道ではありません。
断食や極端な食事制限は、「摂食障害」のリスクが潜んでいるのです。それでは、詳しく解説していきましょう。
Contents
そもそも、摂食障害とは何か?
摂食障害とは、食事や体重に対する過度な関心や行動が見られる症状群のことを言います。
これには、拒食症や過食症、過食嘔吐型拒食症などが含まれます。
これらの症状は、身体的だけでなく、心理的なダメージをもたらすことがあります。
最も重いケースでは、命に関わることさえあるのです。
なぜ摂食障害に陥る可能性があるのか?
摂食障害の発生背景には多くの要因が存在します。
過度なダイエットや社会的なプレッシャー、過去のトラウマなどが影響している場合があります。
特に、SNSの普及により、常に理想の体型を追い求めるプレッシャーを感じるようになり、これが摂食障害の一因となっていることも無視できません。
食べる量を減らすと筋肉が減る理由
食事の量を減少させると、体はエネルギー源として体脂肪を利用しますが、栄養が不足すると筋肉も分解されるようになります。筋肉はエネルギーを消費する組織であるため、エネルギー不足時には筋肉が分解されてしまうのです。
どうすればよいのか?
- 目標設定: 体重を落とすだけでなく、健康を維持することを目標にしましょう。
- 栄養バランス: たんぱく質や脂質、炭水化物などの栄養素のバランスを考えて食事をとることが大切です。
- 食事のリズム: 1日3食しっかりと食べることで、エネルギーの供給を安定させることができます。
具体的な食事方針
- 朝食: ご飯、納豆、卵、味噌汁、サラダ(野菜)
- 昼食: ご飯、チキン、サラダ、味噌汁
- 夕食: 魚の焼き物、豆腐やわかめのサラダ、味噌汁
これ以外食べてはいけないという意味ではありません。キリがないので以上としました。
これなら大量に食べてもよいという意味でもありません。
継続するためのアドバイス
- 食事の準備: 1週間分の食事計画を立てることで、外食の誘惑を避けやすくなります。また、計画的に食材を購入することで、健康的な食材の摂取がしやすくなります。
- 小さな目標の設定: 大きな目標を持つことも重要ですが、小さな目標を逐一設定することで、達成感を得られ、モチベーションを保ちやすくなります。例:「今週中に新しい健康レシピを1つ試す」「毎日、水を2リットル飲む」など。
- 仲間との協力: 一緒に健康的な食生活を目指す仲間を持つことで、お互いに励まし合い、情報交換ができるので継続がしやすくなります。
総括
極端な食事制限は、短期的には効果を感じることもあるかもしれませんが、長期的な視点での健康や美しさを考えるとおすすめできません。
必要な栄養素をバランス良く摂取し、食事のリズムを整えることで、自分の体を大切にすることができます。
そして、日々の健康的な選択の積み重ねが、真の健康と美しさへの道となるでしょう。
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