タンパク質とアミノ酸の違いを解説

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タンパク質は三大栄養素の一つで、体の様々な組織を構成し、生命を維持するために大変重要な栄養素です。

それと、アミノ酸を皆さんご存知ですよね?

最近ではとても有名なサプリメントになりました。タンパク質とアミノ酸。

そこで今回は、タンパク質とアミノ酸の違いを分かりやすく紹介していきます

タンパク質とは

タンパク質は、分解されるとアミノ酸になり、体を構成するために必要不可欠な栄養素です。

炭水化物や脂質などとならび、三大栄養素の一つになります。

タンパク質は20種類のアミノ酸で構成されている

身体から水分を除いて考えると、約半分がこのタンパク質で構成されています。

そしてこのタンパク質は、20種類のアミノ酸で構成されています。

タンパク質とアミノ酸の違い

肉や魚などのタンパク質は、摂取後に消火の過程で分解され、アミノ酸となって吸収されます。

つまりは、タンパク質の摂取もアミノ酸の摂取も、栄養素的には同じことなのです。

それではなぜ、サプリメントでアミノ酸を摂取するかというと、大きな理由の一つに、タンパク質より分子量が小さいので吸収が早く効果がでやすいからです。

そして、すぐに分解されているので消火にエネルギーを使う必要がなく、カラダの負担が少ないこともあげられます。

肉や魚などのタンパク質の分解は、約2時間かかりますがアミノ酸は30分

疲労が強い時は、すぐにでもタンパク質(アミノ酸)をカラダが欲しがっているので吸収が早い方が効果もでやすいということです。

覚えておきたいBCAA

BCAAとは、必須アミノ酸であるバリン、ロイシン、イソロイシンのことを言います。

人間の筋タンパク質中のBCAAの割合は約35%にもなります。

従ってBCAAを補給すると、筋繊組織の素材となって筋肉づくり役立ちます。

ほとんどのアミノ酸が主に肝臓で代謝されるのに対し、BCAAはその大半が筋肉に運ばれ代謝されます。

これはBCAAが筋肉のエネルギー代謝に深くかかわっているからです。

激しい運動やウエイトトレーニングを行うと、筋肉中のタンパク質が分解されBCAAがエネルギー源として利用されます。

そこでBCAAを補給すれば、筋肉の損傷を素早く回復し、筋肉痛や筋肉疲労の防止に役立つことが期待されます。

さらにBCAAには、血中乳酸血を抑える機能があり、筋肉疲労を防ぐ効果があるといわれていますが、同時に脳の疲労感、つまり気力や集中力の低下も防止すると考えられています。

なんか疲れたな~と感じた時は、BCAAを摂るとシャキッとするかもしれません。

まとめ

簡単にまとめると、分子量が大きいものがタンパク質。

それより分子量が小さいものがアミノ酸。

でもいってみれば同じものなのです。

しかし、激しいトレーニングで消耗した体の栄養摂取としては、分子量が小さくて吸収がいいアミノ酸の方が即効性があるので、早期に疲労回復などのコンディショニングを図りたいのであればアミノ酸が適しています。

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