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ANGIN PERSONAL TRAINING です。
トレーニングを始めたばかりのお客さまから、よくこんな声をいただきます。
「筋肉痛が来なかったんですが、やり方が悪かったでしょうか?」
「筋肉痛がないと、ちゃんとできているか不安です…」
結論からお伝えすると、筋肉痛(トレーニング翌日や翌々日の痛み)がなくても筋肉はしっかり成長します。
この記事では、専門用語をなるべく使わずに
- 筋肉痛が起きるしくみ
- 痛みと筋肉の成長が必ずしも一致しない理由
- 痛みがなくても「効いた」と判断できる4つのサイン
- 初心者でも実践しやすい“成長優先”トレーニングの組み立て方
- 筋肉痛と上手く付き合うコツ
- よくある質問(Q&A)
を分かりやすくまとめます。
ぜひ最後までお付き合いください!
Contents
1 筋肉痛ってそもそも何?
- トレーニングで筋肉に小さなキズができる
- キズを修復する過程で炎症が起きる
- その炎症が 24~72時間後 に「痛み」として感じられる
これがいわゆる “遅れて来る筋肉痛” です。
痛みは 筋肉が修理中だよ というサインにすぎません。
重要ポイント
- 痛み=筋肉を壊した量
- 成長=壊した後にどれだけ修復・強化できたか
痛みは「壊した量」の目安にはなりますが、「回復して強くなったか」を教えてくれるわけではありません。
2 痛みと成長は必ずしもセットではない
痛いのに伸びないケース
- キズが大きすぎ → 修復に時間がかかり次の練習で力が出ない
- 痛みを我慢 → フォームが乱れケガを呼ぶ
痛くなくても伸びるケース
- キズは小さめだが 適度な負荷×十分な回数×しっかり休養
- 食事と睡眠がそろっている
- 同じ動作に慣れて筋肉がキズつきにくくなった(=上達した証拠)
3 「効いたかどうか」を見分ける4つのサイン
サイン | 目安 | チェック方法 |
---|---|---|
① 重量・回数アップ | 先週より+ 重量 or +回数 | トレーニングノート/アプリ |
② パンプ感 | トレ後に筋肉がふくらむ | 鏡で確認・触って硬さを見る |
③ 見た目&サイズ | 月ごとにわずかでも変化 | 写真・メジャー計測 |
④ 生活の軽さ | 階段や荷物がラクに | 日常動作で体感 |
これらが2つ以上そろっていれば、筋肉は育っています。痛みの有無は気にしなくて大丈夫!
4 初心者向け “成長優先” トレーニングの組み立て方
① 負荷(重さ)は “あと2回できそう” を目安に
- きつすぎるとキズ大きめ → 疲労も大きい
- 軽すぎると張り(刺激)が不足
② 回数は 8~12回 × 2~4セット
- 初心者が筋肉を感じやすい “ちょうど良いゾーン”
- 簡単な種目でもOK
③ 週に 2回 刺激
- 月→木、火→金のように間を2~3日空ける
- キズを修理している間に 栄養と睡眠 が必要
④ ストレッチと軽い有酸素で「血行」を促す
- トレーニング後や翌日に軽いウォーキング
- 血流がアップ → 老廃物が流れ痛みも早く引きやすい
5 筋肉痛とうまく付き合うコツ
- 痛すぎる部位は休む
- 無理して同じ部位をいじめない
- 温める+ほぐす
- お風呂・ストレッチ・フォームローラー
- たんぱく質を体重1kgあたり1.5g以上 を目安に
- 睡眠 6時間以上
- 成長ホルモンが多く出る深い眠りが修復を加速
6 よくある質問(Q&A)
Q. 筋肉痛がない週が続いたらメニューを変えるべき?
A. 重量か回数が伸びていれば不要です。伸びが止まったらメニューや順番を変えて刺激をリフレッシュしましょう。
Q. 痛みが強すぎる日は何をすればいい?
A. 同じ部位は休み、有酸素運動など他のメニューで体を動かすと血流が上がり回復が早まります。
Q. シニア世代でも筋肉痛は目安になりますか?
A. 年齢が上がるほど痛みが出にくい傾向があります。重さと回数の記録・立ち上がりやすさなど日常の変化を目安にしましょう。
まとめ
- 筋肉痛は「キズの大きさ」を知らせるサイン にすぎない
- 成長のカギは「適度な刺激×十分な休養×栄養」
- 痛みがなくても、重さ・回数・見た目が伸びていればOK
- 痛みが強すぎる場合は休養とケアを優先しよう
痛みに一喜一憂せず、数字と体の変化を味方につけて前向きにトレーニングを続けましょう!
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