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ANGIN PERSONAL TRAINING 代表の三浦です。
- 「甘いものが我慢できない」
- 「甘いものを食べないとイライラする」
など、甘いものがやめられなくて困った経験はありませんか?
実は、甘いものがやめられないのは糖質と脳のメカニズムが関係しています。
意思が弱いだけでなく、甘いものに依存してしまう理由があるのです。
今回は、「甘いものがほしくなるメカニズム」を解説していきます。
どうして甘いものがやめられないのか?
甘いものがやめられないのは、甘いものが性の物質だからです。
アルコールやタバコと同じで、甘いものに依存する脳のメカニズムが解明されています。
まずは甘いものがやめられなくなる原因を理解し、依存から抜け出していきましょう。
糖質は依存性物質の「ドーパミン」の分泌を促す
甘いものを食べると、脳に「ドーパミン」というホルモンが多く分泌されます。
「ドーパミン」は、元気が出たりやる気が出たり、快活な気持ちが得られるホルモンです。
しかし、「ドーパミン」で得られる効果は長く続きません。
甘いものを食べることで「ドーパミン」が分泌され元気になっても、その幸福感や快感は一瞬で終わってしまうのです。
すると脳はまた快楽を得たくなり、「ドーパミン」を分泌させるために甘いものを欲するようになります。
その一瞬の快楽を繰り返していくと、次第に脳は「甘いものが無いとイライラする」という状態に陥ってしまいます。
これは、アルコールやタバコ、ギャンブル依存と同じようなメカニズムです。
甘いもの依存度チェック
以下の項目のうち幾つ当てはまるかチェックしてみましょう
- 甘いものを食べているときは至福を感じる
- 毎日おやつを食べている
- コーヒーと甘いものはセット
- 飲んだ後に甘いものが食べたくなる
- お菓子をストックしている
- イライラするとついたべてしまう
- 食べないとイライラする
- やめようと思っても食べてしまう
どうでしょうか?2個以上チェックが入っていたら、糖質に依存している可能性があると考えてください。
甘いものがやめられなかったり、心が不安定になってしまうのは、糖質依存によるのかもしれません。
甘いものを食べてしまう「タイミング」とは?
アナタが甘いものを食べてしまうタイミングは、どんな時でしょうか?
- テレビを見てるとき
- 疲れて帰ってきたとき
- カフェでコーヒーを飲むとき
- イライラしているとき
- 会社や友人にお菓子を頂いたとき
- コンビニに立ち寄ったとき
- お酒を飲んでいるとき
- 夜更かしをしているとき
甘いものを食べる「きっかけ」に気が付くと、食べたい気持ちをコントロールしやすくなります。
- 「今はお腹が空いている訳じゃない」
- 「イライラしているだけで栄養が必要なわけじゃない」
と気が付けば、甘いものを食べなくても気持ちが収まるはずです。
そして、甘いものを食べ終えた後の心の変化にも気付きを深めてみましょう。
- 食べたことに後悔して落ち込む
- イライラする
- 頭が重い
- 体がだるい
- 体重が増える
- 眠気に襲われる
- 心の変化にも気づけるようになると
- 「食べたら後悔するからやめよう」
- 「体調が悪くなるからやめよう」
など、自然と甘いものを避けるようになります。
最後に
まずは、自分自身が甘いものを食べたくなる「きっかけ」に気づくところから始めてみましょう。
そして、甘いものが食べたくなったときは「これを食べたら幸せになれるのだろうか?」「あとで後悔しないのか?」と自問自答し、いつも心と体が幸福になる方を選択していきましょう。
- 「もっと専門的なことが聞きたい」
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- 「私に合う食事方法を教えてほしい」
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