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ANGIN PERSONAL TRAINING 代表の三浦です。
「筋トレの消費カロリーっていくらなの？」気になりませんか？
有酸素運動のマシンだと消費カロリーが掲示されますが筋トレだと掲示がありません。
そのため筋トレの消費カロリーを知らない方が多いでしょう。
そこで今回は、筋トレの消費カロリーを計算できる方法を紹介していきます。
Contents
筋トレの消費カロリーを計算する方法
筋トレの消費カロリーは計算で求めることが出来ます。
4つの数字を掛け算するだけなので電卓があれば簡単に算出できます。
ただし、計算にはMETs（メッツ）という数字が必要です。
消費カロリー計算に役立つMETs（メッツ）
METｓとは運動強度を表した値です。
安静時を1としたとき、それぞれの運動の活動のエネルギー消費が何倍になるかを示します。
例えば「散歩」の場合METｓは3.5なので、安静にしているときの3.5倍のエネルギーを消費するわけです。
このMETｓを使って消費カロリーを計算するには、次の式を用います。
METｓを使った計算式
消費カロリー（kcal）＝METｓ×体重（Kｇ）×筋トレ時間（ｈ）×1.05
筋トレ種目別のMETｓ
- 腕立て伏せ→3.8
- スクワット→5.0
- エアロビクス→5.0
- 縄跳び→12.3
なんと以外にも、縄跳びのMETｓが高いのです。
縄跳びは瞬発力が必要な全身運動であるために消費カロリーが大きくなります。
筋トレの消費カロリーを高める方法
同じ運動でも、強度を高めればMETｓが上昇して消費カロリーが増えます。
強度を高めるとは「よりキツイ筋トレになるようにする」ということです。
スクワットをやるなら重りを担いで負荷をかけたり、時間あたりの回数を増やしたりすることで、強度を高めることが出来ます。
有酸素運動も行う
筋トレ後は成長ホルモンが大量に分泌されます。
成長ホルモンの働きによって、体脂肪が分解されて血液中に遊離脂肪酸として放出されます。
この時にウォーキングやジョギングなどの有酸素運動をおこなうと、遊離脂肪酸をエネルギー源として多く消費します。
効果的に体脂肪を燃焼させたいなら、筋トレの後に有酸素運動も取り入れていましょう。
最後に
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