「カロリー0」飲料の真実を貴方は知っていますか…。

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ANGINパーソナルトレーニング代表 三浦 風太です。

トレーニングを通して「QOL」を向上するお手伝い

本当に0キロカロリーなの?

最近は、「カロリーゼロ」「カロリーオフ」といった炭酸飲料を多く見かけるようになりました。
しかし、これらの食品は実際にカロリーが「ゼロ」ではないことを知っていましたか?

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カロリー表記に「法律」が関係している?

それではなぜ「0kcal」と表示しているかというと、食品に関する法律に関係してきます。 
エネルギー量は、以下のように表示できることになっています。

<「カロリーゼロ」と表示できる基準>
100ml当たり5kcal未満

<「カロリーオフ」と表示できる基準>
100ml当たり20kcal未満

その他にも「低カロリー」「カロリー控えめ」 が当てはまります。
栄養成分の内容量が一定基準を下回っていれば、「ゼロ」と表示できます。

例えば、500ml当たりのカロリーが24.9kcalの飲料水でも 「0kcal」と表示できるのです。

無理にカロリーを下げるために「人工甘味料」?

また、カロリーを下げるために、 「人工甘味料」を使用している食品もあります。
人工甘味料は、化学的な添加物によるカラダへの悪影響も報告されているので、とりすぎには注意をしましょう。

最後に

「0kcal」と表示している商品は一定基準を下回っているということで、 本当は「0」ではない場合があります。
フレーズだけではなく成分表示をみることも大切です!

もちろん、他の清涼飲料水に比べたら、 カロリーは低いです。

だからといって、 大量に飲み続けて言い訳では無いことを今日は覚えておきましょう!

ゼロカロリーだからといって安心していると、太ってしまう可能性があります。
それどころか、健康を害する危険性もあるのです!