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ANGIN PERSONAL TRAINING です。
ダイエットに効果的とされる「有酸素運動」ですが、実は頑張り過ぎても、楽過ぎても効果が出にくいです。
効果が出やすい運動強度は「ちょっとキツイ」がポイントです。
そこで今回は、ダイエットに効果的な有酸素運動の方法を紹介していきます!
Contents
運動強度は心拍数を意識して
運動強度は、運動直後の心拍数から推測することができます。
脈拍と心拍数は基本的にに同数とされており、心拍数と運動強度の関係は、同じ年齢であればほぼ一定とされています。
なので、適切な運動強度には心拍数の設定が有効です。
自分の安静時心拍数を知ろう
心拍数は1日1回、朝目覚めた時点で計測しましょう。
心拍数の測り方
人差し指、中指、薬指を揃え、反対の手首の内側にある動脈で1分間測定します。
1分間に45~85拍が正常の範囲とされています。
脈拍系などを利用すると簡単に正確なデータを取ることもできます。
自分の最大心拍数を知ろう
人間が1分間に発揮することのできる心拍数を「最大心拍数」と呼びます。
おおよその値は「220-年齢」で求めることができます。
最大心拍数は加齢とともに少なくなる傾向にあります。
ファットバーンを目指そう
運動時の脈拍が最大心拍数の何%にあるかで運動強度を推測することができます。
脂肪燃焼が効率的に行われる範囲を「ファットバーン」と呼びます。
「ちょっとキツイ」と感じる「最大心拍数×40∼60%」が望ましいとされています。
脂肪が燃える心拍数の算出方法
(最大心拍数-安静時心拍数)×目標係数+安静時心拍数
例)年齢40歳、安静時心拍数70、目標係数40∼60
(180-70)×0.4~0.6+70=114~136
この場合、脂肪燃焼に適した範囲は114~136となります。
最後に
適切な負荷をかけることは効率的な脂肪燃焼効果を出す近道です。
心拍数を測ることを習慣化し運動を続けて体の余分な脂肪を落としていきましょう。
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