いつもご覧頂きありがとうございます!
ANGIN PERSONAL TRAINING です。
- 「綺麗な姿勢になりたい」
- 「キュッとした綺麗な小尻になりたい」
こういった願望を叶えるために重要になってくるのが、お尻の筋肉です。
今回は、お尻にどんな筋肉があるのか、どのような働きがあるのか、筋力低下によって体や動きにどのように影響を及ぼすのか紹介していきます。
筋肉の場所と作用
お尻の筋肉を大きく分けると、大殿筋・中殿筋・小殿筋の3つに分けられています。
それぞれの筋肉の場所と作用について解説していきます。
大殿筋
- 起始:仙骨と尾骨の後面、腸骨後方の後殿筋線の後部、胸腰筋膜
- 停止:腸脛靭帯の近位部、殿筋粗面
- 作用:股関節伸展、外旋、外転、内点
主な動作は、股関節の伸展(股関節を後ろに引く動作)で最も殿筋群の中で大きな筋肉です。
大殿筋だけで殿筋群の大半を占めるほど大きく、強い筋力を発揮します。
中殿筋
- 起始:前殿筋線と後殿筋線の間の腸骨翼の外表面
- 停止:大転子の外方部
- 作用:股関節外転、内旋、外旋
主な動作は、股関節外転(股関節を外側に開く動作)で、大殿筋の深部に存在します。
小殿筋
- 起始:前殿筋線と後殿筋線の間の腸骨翼の前方面
- 停止:大転子の前上方面
- 作用:股関節外転、内旋、外旋
主な動作は股関節の外転ですが、小殿筋は中殿筋の深部に存在し筋肉自体も小さいため、中殿筋の補助的な役割を担っています。
殿筋群が身体に及ぼす影響
骨盤から股関節にかけて付着している殿筋群は、体の中心に近い部分を支えています。
そのため、筋力低下をしてしまうことで、日常生活において何かしらの支障をきたしてしまいます。
逆に言うと、殿筋群を鍛えることで以下のような効果を得ることができます。
日常生活動作の向上
座る・立つ・歩くなど、基本的動作には殿筋群の活動が必要不可欠です。
殿筋群は骨盤・下肢を支える要となる筋肉です。
筋力を付けることによってラクに動けるようになり、日常生活動作の効率が上がるため、疲れにくくなります。
基礎代謝の向上
基礎代謝は筋肉量と関係しているため、筋肉量が多い人ほど基礎代謝が高いと言われています。
殿筋群は下半身を構成する大きな筋肉の一つです。
単体筋では身体の中でも一番大きな筋肉になります。
大きな筋肉ほど代謝量が大きいため、殿筋を鍛えることが、基礎代謝の向上につながっていきます。
ボディメイク効果
殿筋群は大きな筋肉なので、鍛えることでヒップラインの引き締め効果が得られます。
さらには、骨盤に付着しているため、姿勢改善やウエストの引締め効果も得ることができます。
最後に
ANGINでは、トレーニングから普段の生活で気を付ける点まで、お客様へマンツーマンで指導させていただきます。
初心者の方にとっても安心安全で効果的なジムですので、ぜひお気軽にお問い合わせいただければと思います。
お問い合わせは「公式LINE」にて24時間いつでも受け付けております!
ANGINパーソナルトレーニングジム | LINE 公式アカウント
みなさまのご来店をお待ちしております!