卵を生で食べるとタンパク質摂取量が減る?

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ANGIN PERSONAL TRAINING 代表の三浦です。

タンパク質を目的にを食べる場合、加熱した状態で食べるのがベストなのをご存知でしょうか?

食べるのが面倒だからと生の卵で済ませておりませんか?

今日は卵の過熱状態によって吸収率がどう変わるのか紹介していきます。

生卵は半分のタンパク質量になる?

あまり知られていないのですが、卵のタンパク質の吸収率は食べ方によって変わると言われています。

  • 生のまま:約50%
  • 加熱する:約90%

1個あたり7gのタンパク質を含む卵ですが、生の場合半分くらいしかタンパク質を吸収できないようです。

しっかりタンパク質を摂取したい時はゆで卵や卵焼きなど加熱して食べるのがオススメです。

一番吸収率が良いのは半熟?

なお、最も吸収率が良いのは半熟のようです。

沢山加熱した方が吸収率が上がると思うかもしれませんが、加熱時間が長くなると卵が固くなり消化に時間がかかることから、吸収効率だけを考えるなら半熟がベストというわけです。

生卵は無意味なの?

卵は過熱した方が絶対に良いとは言い切れません。

というのも卵に含まるビタミンB群やレチシンは熱に弱く加熱すると減少すると言われております。

つまり、タンパク質よりビタミンを優先するのなら、過熱状態ではなく生で食べた方が良いということになります。

卵に含まれるビタミンB群は、疲労回復に大切とされる栄養素ですので「疲れが取れない…」と感じる時は、生卵を食べるのも良いかもしれません。

最後に

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