夜は糖質を控えた方が良い理由

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ANGIN PERSONAL TRAINING 代表の三浦です。

近頃ダイエットの定番になりつつある「糖質制限ダイエット」。

ご飯やパンなどの糖質を多く含む食べ物を控えるというシンプルな方法で、手軽に始めやすいと人気ですよね。

でも、糖質を全く摂らないのはつらい…夜だけでも効果はあるの?

このような疑問を抱く方も多いのではないのでしょうか。

そこで今回は、夜だけ糖質を控えるダイエットのポイントを解説していきます。

糖質を控えると痩せていく理由

そもそも糖質制限ダイエットとは、その名の通り糖質を控えるダイエットのこと。

なぜ痩せると言われるのかというと、理由は2つ。

  1. 摂取カロリーを抑えて脂肪燃焼が期待できる
  2. 血糖値の急上昇を防ぐ

糖質はご飯やパン、麺類などの主食に多く含まれる栄養素です。そ

れらの食べ物を控えることで単純に摂取カロリーを減らすことが出来ます。

また、糖質は活動のエネルギーになる栄養素なので、控えることで、代わりに身体に蓄えたエネルギーが消費されるため、痩せやすくなると考えられています。

また、糖質を抜くことで、血糖値の急上昇を防ぎやすいのもダイエットに良いと言われる理由になります。血糖値が急上昇すると、それを下げるために「インスリン」というホルモンが大量に分泌されます。

このインスリンは血糖値を下げる際、糖を脂肪に変える働きがあるため、大量に分泌されるとたくさんの糖が脂肪に変わってしまい太りやすくなるのです。

糖質を控えることで血糖値の急上昇を防ぎ、インスリンの分泌を抑え、ダイエットに繋がると言うわけです。

夜だけ控える方法でダイエットは可能

糖質を控えるのは夜だけでも大丈夫です。十分痩せることにつながります。

夜は日中に比べて活動量が減るので、消費できるエネルギーも少なくなります。

先述の通り糖質はエネルギー源になる栄養素なので、夜に摂りすぎると消費しきれないことが多いです。

そのため夜に糖質を抜くことは、カロリーの摂り過ぎを防ぎ、ダイエットに効果的です。

むしろポイントさえ抑えれば、夜だけくらいの緩い制限の方がストレスなく続けやすく、効率よくダイエットに繋がります。

朝と昼は糖質を摂取する

糖質は太りやすいと思われがちですが、それはあくまで摂り過ぎた場合の話で、ポイントを抑えて適量取る分には太りにくいです。

むしろ、きちんと摂る方が効率よくダイエットできます。

そのため、朝と昼はきちんと摂り、夜だけ糖質を控える方が良いです。

糖質は筋肉の分解を防ぐなど、実はダイエットに欠かせない栄養素です。カットし過ぎると逆に痩せにくい体を作り、ダイエットの効率を下げてしまいます。

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筋肉の分解を防ぐ

糖質は筋肉の分解を防いでくれる役割もあります。筋肉は沢山のカロリーを消費してくれるので、筋肉が多いほど消費カロリーが増えて痩せやすくなります。

ところが糖質を抜くと、エネルギーが不足します。代わりに筋肉を分解して筋肉を作り出そうとするため、筋肉が減ってカロリーを消費しにくく、痩せにくい体になってしまうのです。

ダイエットのためには、糖質を抜きすぎず、筋肉を守ることが大切です。

ANGIN三浦04

最後に

糖質を控えるのは夜だけでも十分です。

むしろ朝と昼にはしっかり糖質を摂って、夜だけ控える方が効率よくダイエットに繋がります。

ポイントを抑えて実践し、理想の体づくりに活かしましょう。

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