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ANGIN PERSONAL TRAINING 代表の三浦です。
ポコッと突き出たビール腹…
心なしかお腹に肉がついてきた…
どうしてビール腹になるんだろう？
ビール腹といっても、ビールそのものが贅肉になるわけではありません。
ビール腹を作るのは、一緒に食べるおつまみに原因がありました。
そこで今回は、ビール腹に繋がる理由について簡単に解説していきます。
アルコールを飲むと食欲が増す
アルコールを飲むと胃液が沢山出て、胃が活発に動くようになります。
そうすると食欲が増していき、アルコールを飲まない場合よりも多く、おつまみを食べてしまう。
食べ過ぎた分がお腹に溜まり、脂肪となり、ビール腹になってしまうのです。
ビールのアルコール度数に原因
実はビールって、食欲を増進するのにちょうどいいアルコール度数なんです。
約7度で、これより度数が低いと胃の動きが活発になりません。
焼酎（20度）やウイスキー（40度）ほど高いと、おつまみを食べる前に酔いが回っていきます。
ビールの味も関係しています。
苦みがあってさっぱりしているから、こってりの焼肉や焼鳥などと相性が良いんです。
また、ビールのおつまみはカロリーが高く、脂肪になりやすいものが多いですね。
ビール腹は男性に多い
ビール腹って、お父さん世代に多い気がしませんか？
男性は胃や腸などの内蔵を包み込む「腹膜」の表面に脂肪がつくことが多いです。
お腹の中に「腹膜」というボールがあり、中に内蔵が詰まっているイメージです。
ボールの表面に脂肪がつくと、ボールが厚くなる。
見た目的に、お腹周りだけがポコッと出るというわけです。
女性は、脂肪をお尻や太もも、二の腕など体の柔らかい部分に皮下脂肪として溜めます。
お腹だけでなく、体全体に脂肪がつくのです。
ちなみに、脂肪がたまる場所が男女で違うのは、ホルモンが原因と考えられています。
最後に
ビール腹になる人は、運動不足の方が多いです。
筋肉を使わなければ、手足は細くなり、ますますビール腹が目立ちます。
そうならないためにも、週1回でもトレーニングを行う習慣を身につけましょう。
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