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世の中には「痩せる食べ物」と呼ばれているものがあります。
ダイエット食品であったり、ネットで紹介されているおすすめダイエットレシピなど、見たことのある方も多いでしょう。
しかし、この世に「絶対痩せる食べ物」というものは存在しません。
今回はその理由について解説します。
Contents
なぜ「絶対痩せる食べ物」は存在しないのか?
食べ物には基本的にカロリーというものが存在します。
人間の身体は基本的にこのカロリーの摂取量によって太ったり痩せたりするようにできています。
痩せたい場合は摂取カロリーよりも消費カロリーが上回れば痩せることができます。
そのため「絶対痩せる食べ物」と言われているものでも、消費カロリーよりも多いカロリー分摂取してしまったら太るのです。
逆に言えばジャンクフードのような高カロリーのものでも、消費カロリーさえ上回ってさえいれば理論的に食べても痩せることはできます。
ダイエットでヘルシーな食事が推奨される理由
ジャンクフードを食べても消費カロリーが摂取カロリーを上回っていれば痩せることができますが、ダイエットをする場合はあまりジャンクフードのような高カロリーな食事は推奨されません。
理由はいくつかあります。
・必要な栄養素が足りなくなる
・暴食に走る可能性がある
・食事回数が少なくなる可能性がある
順に理由を説明していきます。
必要な栄養素が足りなくなる
ジャンクフードはカロリーがかなり高いため、一日のカロリーを調整しようとすると他の食材を食べられなくなる可能性があります。
そうすると、タンパク質やビタミン・ミネラルといった必要な栄養素を摂取することが困難となり、結果的に身体に悪い食生活となってしまうのです。
ダイエット中は特にタンパク質の摂取が欠かせないのですが、ジャンクフードでは摂取しきれないため、ヘルシーで栄養バランスの整った食事が推奨されるのです。
暴食に走る可能性がある
ジャンクフードには中毒性があります。
最初は一日の必要な摂取カロリーで抑えられるかもしれませんが、食べ続けると「もっと食べたい」という気持ちになってしまい、どこかのタイミングで暴食してしまいます。
一度暴食してしまうとなかなか抜け出すことはできません。
食べても食べても食べたいとういう欲が止まらなくなるでしょう。
暴食に走ってしまった罪悪感でダイエットをやめてしまうというパターンもあります。
そうならないためにもジャンクフードは控えめにした方が良いでしょう。
食事回数が少なくなる可能性がある
ジャンクフードはカロリーが高く、一食で一日に摂取すべきカロリーの大半を摂ってしまいます。
そうなると、一日の食事の回数を減らして調整しようとする方がいます。
食事の間隔が空いてしまうと空腹の時間が長くなるため、食事に対するストレスが溜まりやすくなります。
また、食事の回数が減ると消化の回数も減ってしまいます。
消化活動もカロリーを消費するのですが、食事の回数が減ってしまってはせっかくの消費出来るはずのカロリーも無くなってしまうのです。
最後に
今回は痩せる食べ物は存在しない理由について解説していきました。
世の中には、「これを食べていれば絶対痩せる」といったものが紹介されていたりしますが、一日の摂取カロリーが多ければ痩せることはありません。
逆にジャンクフードでも一日の摂取カロリー上限を超えなければ太ることはないのです。
しかしダイエットに向いていない食べ物であるのは確かなので、どうしてもジャンクフードを食べたい場合は普段の食事をヘルシーにし、たまにご褒美でジャンクフードを食べるようにすると良いでしょう。
「食べたら絶対痩せる」といった甘い言葉に惑わされず、規則正しい食生活を送りましょう。
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