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ANGIN PERSONAL TRANINGです。
ラットプルは背中のトレーニングの代表的な種目で、背中の広がりを作るのにとても適したトレーニングです。
しかし、正しいフォームを習得しないと効果が半減するだけでなく、ケガのリスクも高まります。
今回は、ラットプルの正しいフォームやメリット、NGフォーム、効果的な練習方法まで詳しく解説します!
Contents
ラットプルのメリット
広背筋の発達
ラットプルは、背中の筋肉を集中的に鍛えるトレーニングです。
特に広背筋と呼ばれる背中の大きい筋肉を鍛えられ、背中の広がりを作ることが出来ます。

肩甲骨周りの強化
ラットプルは肩甲骨が動くトレーニングのため、肩甲骨周りの筋肉である僧帽筋や菱形筋などが鍛えられます。
これにより肩の安定性の強化や、可動域の向上が期待できます。

姿勢や肩こりの改善
ラットプルは背中の筋肉を強化するため、姿勢の改善に役立つ可能性があります。
また、肩甲骨周りの筋肉を動かすため、肩こりの改善が期待できます。

ラットプルの正しいフォーム
ラットプル初心者の方は、以下のポイントを押さえましょう。
セットアップ
・椅子に腰かけ、パッドがしっかり足を固定できる位置まで深く座る
・足はしっかり床につけ、膝の角度は90度になるようにする
・バーは肩幅より広めに握り、胸を張る
バーの引き方
・肩甲骨を下げ、上半身を少し後傾させながらバーを胸に引く
・バーを戻す時は、勢いが付きすぎないようにゆっくり上に戻す
NGフォームとそのリスク
ラットプルでは、誤ったフォームを続けると効果の減少やケガに繋がります。
以下のNGフォームには注意が必要です。
座る位置が浅い
座る位置が浅いとパッドで脚がしっかり固定されず、身体が安定しないため、高重量を扱いにくくなってしまいます。
パッドでしっかり脚が固定される位置まで深く座りましょう。
反動の使いすぎ
適度な反動は高重量を扱いやすくなりますが、過度な反動は効果を減少させます。
反動を使う場合は、身体が倒れすぎない程度の反動にとどめましょう。
バーを下ろす位置が間違っている
バーの下ろす位置がずれると、腕や肩などに負荷が乗りやすくなります。
下ろす位置は胸の上側、鎖骨の下側という意識で行いましょう。
正しいフォームを身に着けるためのドリル
初心者が正しいフォームを習得するためには、段階的な練習が効果的です。
肩甲骨を下げる練習
ラットプルは肩甲骨がしっかり下がった状態で動作する必要がありますが、初心者の方は肩甲骨を下げるという動作が難しく感じる場合があります。
まずはバーを持って方が上がりきった状態から、肩を下げて肩甲骨を下に落とす練習をしましょう。


軽い重量でフォーム練習
まずは軽い重量でフォームの練習をしましょう。
いきなり高重量で行うと肩甲骨を下げる意識が出来なかったり、余計な反動を使いすぎたりしてしまいます。
引きにくかったらバーを変更してみる
初心者の方は、ストレートバー(まっすぐのバー)では引きにくいと感じる可能性があります。

引き方が難しいと感じる場合は、ニュートラル(手の平が向かい合う)のMAG(マグ)グリップが引きやすく、オススメです。

最後に
今回はラットプルについて解説してきました!
ラットプルは背中のトレーニングの中でも、代表的な種目の1つです。
男性であれば男らしい逆三角形の身体を作るため、女性あればくびれの強調に役立つため、ぜひトレーニングに取り入れてみましょう!
ANGINのインスタやYouTubeチャンネルでも、ラットプルについて解説しているので、ぜひご覧ください!
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